こんにちは!
スキル0シングルマザーの、のんです!
みなさま
誰かに、何かを説明するとき意識していることはありますか?
自分の頭の中で考えていることだけを、そのまま話すのは
もしかしたら、相手に結局何が言いたいの?
と思われてる可能性があります。
今回の記事では、
・話すことが苦手、説明が下手な方
・一生懸命説明をしても、相手にわかってもらえない。
このような説明下手な方に読んでいただきたい内容になっております。
今回の記事でお伝えするのは、ズバリ
PREP法という方法です。
これを使うことによって
・少ない時間で完結に説明が出来るようになる。
・自分の意見を明確に相手に伝えることができる。
・一度の説明で理解してもらえるため、不要なやり取りが減る
優秀なビジネスマンやデキる人は、必ずと言っていいほど使われている
会話術になります。
最後まで読んで、私と一緒に説明下手卒業しましょう〜!
結局何が言いたいの?と言われないための4ステップ
説明が上手い人は、結論から話ます。
なぜなら、結論が最初でわかっていれば話の趣旨や話す目的が
すぐにわかるため検証や判断がスムーズに行えるからです。
例1
今日Aてんを訪問したのですが、最近あの店、ちょっと気になるんです。
売上が少しずつ落ちてきているので。
何かしら対策が必要だと思うのですが、
ポイントカードの導入はどうでしょう?
B店でも、それで成功していますし・・
例2
A店にポイントカード導入を検討できませんか?
今日も訪問しましたが、最近売上の減少が顕著なので
テコ入れの必要がありそうです。
ちょうど、B店でポイントカードを導入した成功例がありますので
A店にも導入してはどうでしょうか?
このように結論から話して
次にその理由や根拠を述べます。
この方法をPREP法と言います。
最初のPは、「結論」
Rは、「その結論に至る理由」
Eは、「その理由の具体例や根拠」
最後のPは、「再度の結論」
となります。
正確に、素早く説明すべき場面では、PREPの法則を理解し
説明したい内容をPREP法の4つに分けることで
わかりやすく説明力が上がります。
先ほど、例に出した文章で分けるとこんな感じです。
今日A店を訪問したのですが、最近あの店、ちょっと気になるんです。
売上が少しずつ落ちてきているので。
何かしら対策が必要だと思うのですが、
ポイントカードの導入はどうでしょう?
B店でも、それで成功していますし・・
これだと、 自分の頭の中で思いついた順序で話しているので
相手も話が読みにくいです。
PREP法で話をまとめると
A店にポイントカード導入を検討できませんか?(結論)
今日も訪問しましたが、最近売上の減少が顕著なので(根拠)
テコ入れの必要がありそうです。
ちょうど、B店でポイントカードを導入してリピーターが増え売り上げが伸びた成功例がありますので(具体例)
A店にも導入してはどうでしょうか?(結論)
このように最初に結論から話すと
相手は、「あ、この人はこれからその結論に向かって話を進めていくんだな」
と理解して聞き始められます。
はじめに結論がわかれば、説明を受けながら自分なりの知見や仮説で検証することができるので
相手にとって 聞く効率が格段に上がります。
最後に
今回の記事では、説明下手を克服したい方向けに書きました。
最初から説明をするときにうまくできる人はいないと思うので
意識しながら、相手にわかりやすく説明ができるようになれればいいなと思います。
長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。