こんにちは、
スキル0シングルマザーの、のんです!
今回は、今すぐ購入してくれる顕在層欲求層の方にどんな方法でアプローチを
したらいいのか?
の具体的な方法についてお話ししていきます。
この記事では
・Webで集客をしたいけどなかなかうまくいかない
・広告は、怖いから手を出しづらい
・リスティング広告の特徴を知りたい
初心者の方にもわかりやすく、リスティング広告のことについて
お話ししていくので
ぜひ最後までお読みください!!
今すぐ欲しい人は、検索をする!
前回の記事では、集客をする時、欲求ごとにアプローチの仕方があるとお話ししました。
①顕在層欲求・・今すぐ購入したい。と思ってる人
②潜在層欲求・・欲しいとは、思ってるけど今すぐじゃない人
③欲求なし・・欲しいと思っってない人
このように3つの欲求度合いに分けて、アプローチの仕方を変えていきます。
その詳しい記事がこちら。
今回は、今すぐ欲しいと思ってる顕在層欲求の方へのアプローチの仕方について
一緒に学んでいきましょう!
今すぐ欲しい!と思っている人は
必ず
検索をします。
なので検索エンジンの対策をするのが基本です。
検索をした時に、検索結果画面にあなたのWebサイトが表示されていれば
見てくれる可能性が高いです。
検索結果の仕組みを理解する3つのエリア
グーグルの検索結果画面は
どのように表示されるのか、解説していきます。
1、リスティング広告エリア
2、地図のエリア(MEO)
3、自然検索エリア(SEO)
グーグルの検索結果画面では、このように
3つのエリアがあります。
検索結果画面に上位表示させるには、リスティング広告・MEO対策・SEO対策
の中から対策をしていきますが、
一番上に表示される リスティング広告のエリアから対策をしていきます。
上から順番に閲覧される可能性が高いからです。
今回は、リスティング広告の特徴について詳しく学んでいきます。
リスティング広告の特徴5つ
リスティング広告は、ユーザーが検索したキーワードに対して
検索結果に搭載される広告のことです。
「検索連動型広告」とも言います。
検索結果の上位に掲載されるのが特徴です。
URLの前に「スポンサー」と表記されています。
リスティング広告には、このような5つの特徴があります。
1、検索キーワードに対して広告を出せる
2、検索キーワードに対して入札する、オークション形式
3、クリックされて初めて課金される。
4、エリア指定ができる
5、日予算設定ができ、数千円から試すことができる、
6、自分で運用する限りリスクがない。
1、検索キーワードに対して広告を出せる
リスティング広告は、検索するキーワードに対して広告を出せるので
購入の意思があるキーワードを選んで、広告を配信できます。
例えば、イヤホンを販売する会社だと
「ノイズキャンセリングイヤホン Boss」
社名が入っているキーワードは、購入の意思が高いです
キーワードに対しての広告が出せるのでより結果が出やすいです。
これは、顕在層欲求の方に対してだけでなく、
潜在層欲求の方に対しても同じことです!
潜在層の方では、顕在層の方よりも割合が多いので
潜在層欲求の方をターゲットに検索キーワードで広告を出せたら
多くのお客様にウェブサイトを見てもらえます。
「イヤホン デザインおしゃれ」
など、デザイン重視のイヤホンを探していることが
わかります。
どの層に対して、検索キーワードを狙うのか?
が重要になってきます。
2、検索キーワードに対して入札する、オークション形式
広告枠に搭載する、広告を決めるオークションが行われます。
オークションでは、クリック単価や広告の品質を相対的に判断し
ユーザーにとって有益な広告が上位表示されます。
グーグルは、検索ユーザーの悩みを解決することが使命としており
企業が、大金を使ってクリック単価を上げたとしても広告の質が悪ければ
搭載順位は、上がりません。
検索ユーザーに有益な情報を届けられないからです。
お金の大小だけでなく、検索ユーザーの悩みを解決できる内容なのか
広告の質も判断して、リスティング広告の搭載順位が決まります。
3、クリックされて初めて課金される。
リスティング広告は、ユーザーが広告をクリックすると課金が発生する
「クリック課金制」を採用しています。
検索して広告を表示されただけで、費用がかかるのではなく
そのウェブサイトをクリックされたから初めて費用がかかります。
クリックの金額は、任意で自由に設定し、1円からでも出来るの
手軽で多くの企業が取り入れてます。
4、エリア指定ができる
広告を出したい地域の指定ができます。
自分が住んでいる地域や勤め先の地域、行動範囲から広告を出せます。
ユーザーは、自分の行動範囲からアクセスのいい店舗を選ぶので
より効率のよく広告を出すことが可能です。
エリアに特化した情報配信は、配信側だけでなく検索ユーザーにとっても
メリットの高い広告になります。
また、広告を実際に出してみて、この地域からは効果が弱かった等あれば
その地域を除外できます。
4、日ごとに予算設定ができ、数千円から試すことが出来る。
広告と聞くと、気づいたら高い費用になっていた。
などの、イメージを持つ方もいますが
リスティング広告では、日毎に予算設定ができます。
検索ユーザーが、クリックして初めて課金されるので
1クリック100円だとして、
1日1000円までしか広告を出さないと決めたら、
クリックが10回(1000円に達したら)その日の広告は、表示されず
費用がかかりません。
5、自分で運用する限りリスクがない。
広告運用代理店を使うパターンもありますが、リスクも伴います。
広告運用代理店を使うと、契約の縛りや運用手数料などがかかります。
この広告で出してみたけど、いまいち反応が薄い。と途中で辞めたくても
縛りがあったらやめれないですよね。
運用代理店を使わず、リスティング広告は勉強して自分で運用した方がいいです。
リスティング広告のポイント
費用対効果を計算するのが最も重要
広告を出して、どのくらいの利益が出るのか?
広告を出しても、赤字では意味がありません。
広告が集客に見合うのかを計算していくのが重要です。
例:スポーツジムの月謝が8000円だとして平均で1年間通ってくれるとします。
一人の顧客の想定利益
8,000×12=96,000円
広告を使って、一人の獲得にかかるコストが96,000円以下になっていないとやる意味がないです。
一人の獲得するのに、3万円くらいなら年間66,000円の利益が出ます。
このように、広告を出すなら、費用対効果を計算する必要があります。
リスティング広告は、広告系経由で問い合わせが来てるか分かるので
広告の効果がすぐわかります。
リスティング広告でよくあるやってはいけないパターン
高利益が高いビジネスや大手が参入している場合は、ほぼ勝てないです。
高利益が高いビジネスとは、
例えば、 薬剤師求人
という検索キーワード1クリック4200円だった時期があります。
薬剤師の転職を斡旋している会社です。
転職ビジネスは、転職方の年収の1/4から1/3が紹介報酬としてもらえる高利益ビジネスなので1クリックの値段が高騰する。
大手が参入してると1クリックの値段が上がるので
お金がない事業主が参加すると勝ち目がないです( ; ; )
ですが!!、大手が参入していても
抜け穴なキーワードで戦える可能性もあります。
大手参入でも抜け穴で勝利する
①長尾キーワード(Long-tail Keywords)を活用する
「抜け穴キーワード」として長尾キーワード(Long-tail Keywords)を活用するのは
非常に効果的です。
これは、検索ボリュームは低いものの、より具体的でニッチなニーズに応えるキーワード
です。
例えば、「高音質 Bluetooth イヤホン おすすめ」や
「長時間再生 イヤホン 口コミ」
といった具体的なフレーズをターゲットにすることで、
大手がカバーしきれていないニーズにアプローチできます。
②地域や特定のニーズに特化する
大手企業は全国規模で広告を展開することが多いですが、
地域や特定のユーザーニーズに特化したキーワードを使うことで差別化できます。
例として、「東京限定 イヤホン セール」や「ランニング用 耐水イヤホン 人気」
といった地域や特定の使用シーンに焦点を当てたキーワードを選ぶと、
よりターゲットを絞った広告が展開できます。
③大手が見逃しがちなニッチな市場を狙う
大手企業が主力商品に集中する中で、
特定のニッチ市場やサブカテゴリに注力することで、競争を回避できます。
例えば、「骨伝導イヤホン」や「通勤用 片耳イヤホン」
といったニッチなカテゴリに焦点を当てた広告展開が考えられます。
④広告クリエイティブとランディングページの工夫
大手企業と競う際には、広告クリエイティブやランディングページの内容で
差別化を図ることが重要です。
具体的でニーズに合った広告コピーや、ユーザーにとって価値ある情報を
提供するランディングページが効果を発揮します。
「今だけ割引」「限定キャンペーン」などの特典を取り入れることで、
検索ユーザーのクリック率とコンバージョン率を高めることができます。
最後に
この記事では、今すぐ欲しいお客さんは必ず検索をするので
検索結果画面のエリア別の特徴や対策方法をお話しいたしましたが
いかがでしたでしょうか?
これからも、ウェブで集客を行う方に有益な情報を届けていくので
ブログを覗きにきてください。
長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。